GOTOキャンペーンは判断力のない安倍政権の象徴

GOTOキャンペーンは地獄への道

GOTOキャンペーンの問題点が浮き彫りになっています。東京からの出入りを除外、関係宿泊施設等の対応基準も曖昧なままの見切り発車で混乱が増幅しています。野党は当初から「第二派のリスクがある中でやるべきことではない」と主張していたのにゴリ押ししたのは安倍政権です。一度進めると戻らない。第二次世界大戦時のインパール作戦にみられるように、ここまで来たから最後までやる、メンツがあるから最後までやる、といったような精神論的な意思決定者としてはあってはならない最悪レベル。過去の歴史を見るまでもなく地獄への道を進むともいえます。

経済学の基礎:サンクコスト

経済学で「サンクコスト」という言葉があります。日本語で埋没費用といいます。有名な事例が、コンコルドの悲劇です。半世紀ほど前にイギリスとフランスで、超音速旅客機のコンコルドを共同開発してきましたが、原油高になってきたため、開発が完了しても価格が高くなり過ぎてしまい搭乗者が見込めず経済的に成り立たない、ということが分かってきました。それでも「ここまで投資してきたのだから、最後までやろう」ということで、完成はしたものの運賃が高額過ぎて、飛行時間は短くてもさして利用者は増えませんでした。

これまで投資したものはもう戻らないコスト、埋没費用なのです。過去に投資したお金は、それ以降の投資を決定する際の判断基準にはなりません。それ以降の投資判断は、新たに投資するお金がどれだけの成果を出すかどうかです。コンコルドの例でいえば、採算が取れないと分かった段階で、省エネや低騒音飛行機に投資すべきだったでしょう。最後までやってもペイしないのならやるべきではない、というが当たり前の考え方です。経済学部に入れば1年生で勉強するような基本、こんなことも分からずに、GOTOキャンペーンだと政治をやっているのが、安倍政権なのです。

大阪維新の夢洲にカジノはサンクコストに目先の利益目当て

これは大阪維新も同様。夢洲という埋め立て地は、なんとか活用しなければならない、だから何かを誘致する。カジノだ…という論理展開です。まず、カジノのような、経済効果はマイナスでギャンブル依存症に苦しむ人々を増やす施設を誘致するなんていう短絡さは呆れてものが言えません。海外の企業が投資してくれる、目先のお金に飛びついているという、浅ましい考えといわざるを得ないでしょう。カジノ問題は別途、詳しく書きます。

夢洲という人工島を造った費用はサンクコストです。夢洲にいくら使ったかは、次に投資を決定する判断基準にはならない。今後使うお金は、将来に便益をもたらすところに使うべきなのです。

追加の安倍のマスクはサンクコスト以下の論外

安倍のマスクは非難轟々、膨大なコストに加え配布が遅れ、中に虫が入っていた等のクレームもありとんでもない状況でした。これをこの期に及んで、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、政府は介護施設などを対象に布マスク約8,000万枚を追加配布しようとしています。需要があるか調査する、という声も与党にあるようですが、今頃、お金をかけて需要調査すること自体おかしい。答えは明白。

これはサンクコストレベル以下の、ただのトンチンカンな意地を張っているとしか思えない最悪な愚策です。ここまで非難されているのにやろうとしてきたのは、利権があると勘繰りたくなる。安倍政権のGOTOキャンペーン、新たなマスク配布も、大阪維新の夢洲カジノも、国民にとって害でしかない施策を打ち続けているとしか言いようがありません。

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