紀伊半島豪雨ではすでに甚大な土砂災害や浸水被害が発生しており、南海トラフ巨大地震は30年以内に約80%の確率と予想されています。災害には3段構えの準備が必要です。



まず、災害発生時に被害を最小限にくい止める施策です。防災インフラの強化(津波避難タワーや堤防の整備、公共施設や住宅の耐震化、電力が途切れても使える通信網)と地域防災計画の見直しを進めます。緊急時には住民の皆さんへの迅速な情報伝達をおこない、高齢者や障がい者の皆さんが取り残されないよう避難支援サポート体制を強化します。若者には防災訓練への参加奨励や地域ボランティア活動の機会創出で、自らの誇れる地域で生活と命を守る役割を担ってもらいましょう。


次に、被災直後の生活支援は不可欠です。プライバシーの守られた生活空間や健康的な食事を安定的に提供し日常を取り戻す体制を整えていただきます。災害関連死は起こさないという覚悟です。


そして、破壊されたインフラ復旧に必要な施策、山間部の物流システムの整備や、都道府県を越えた広域連携による復旧対応へとつながります。







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