立憲民主党和歌山県第1区総支部


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和歌山からお盆の一週間を考える

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  • 地震はひとまず、特別な警戒は解かれたようですが安心はできません。南海トラフ地震は歴史的にみても避けられないものであり、私のいる和歌山では特に警戒が必要です。避難経路や当面の備蓄はしっかりしていきたいところです。
  • 終戦の日は、TVでも多くの特集が組まれました。現職の木原稔防衛大臣が靖国参拝し「尊い命を犠牲にされた皆さま方に、哀悼の誠をささげた」とコメントされてましたが、英霊という言葉で命を落とされた人々を美化して、何故あんな戦争が起こったのか?そもそも誰に、そして何処に構造的責任があったのかをうやむやにしてしまうようでは、亡くなられた人たちの魂もおさまらないのではないでしょうか。ここは8月15日だけでなく、被爆の問題とともに常に考え問い続けなければならない問題だと考えます。
  • 岸田首相の不出馬表明もありました。メディアは次は誰か?候補者は多いぞというのに、一斉にフォーカスが当たっていますが、事の本質はなんなんでしょうか?裏金の税金を全く払おうとしない脱税はもってのほか。そもそも裏金の原資は企業献金や政治資金パーティーの利権で、国民の未来にではなく一部の組織や企業のための政治が行われ、この日本の将来を危うくしているのです。先の通常国会で与党と維新が通した政治資金改正法では「企業献金も政治資金パーティーは存続、政策活動費も温存で公開はするが10年後で黒塗りあり」という、国民をバカにした骨抜きの法案しか通りませんでした。自民党の総裁が新しくなれば、少しはまともな政治資金規正法にかわるんでしょうか?表紙だけ取り換えるような総裁選のお祭りにして本質を見逃してはならないと、国民の皆さんも十分わかっておられると思います。

和歌山に着任して間がなく皆さまにまだお会いでいていませんが、これから活動を行いますので、見かけられましたらご声援をよろしくお願いいたします。


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