選挙戦も、4分の1が過ぎました。ホントにあっという間です。普段このブログは政策の詳細が多いのですが、今日は街であったエピソードを書かせてください。
話しかけてくれた子供たち
街頭で演説していたら、小学生の3-4年生くらいの男の子連れが「選挙で来てるの？またここに来てね～」と言ってくれました。私はその時「子供たちの貧困」の話を終えたところでした。彼らはそれを聞いて理解していた訳ではないのですが、帰宅する後姿を見ていたら、涙が出そうになり話が途切れました。
格差の原因は政治の貧困
富裕層がどんどん増え、企業は莫大な内部留保を蓄える一方で、生活が苦しい家庭ではなかなか栄養があるものを採れないため、夏休みが明けて9月の新学期には痩せて戻ってくる子供たちがいると。なんでこんなに格差が広がるのか？私に声をかけてくれた二人のご家庭は分かりません。しかし、いまの日本は6.5人に1人の子供が相対的貧困です。考えると、胸が痛み、涙も出、そして腹が立ってきました。
1日8時間、月に20日以上、一所懸命に働いても生活が苦しいというワークングプア問題しかり。なんでこんなことが起こるのか？この日本で。腹が立ちませんか？まさに政治の責任。格差の原因は政治の貧困。このいびつな状態を是正する！改めて、決意を新たにしました。
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