先日、わかやま市民自治ネットワークさんの主催で、候補者討論会を開催していただきました。維新の候補予定者の方は、国会があるとのことで不在でしたが、4名で議論させていただきました。
写真は撮らないようにとのことだったので、私が載せることができるのはなく、すみません。
議題は、地域格差について、少子化対策、防災・減災国土強靭化、防衛増税と外交政策、もっとも主張する政策、でした。
違いのポイントは「自由」「共生」をどう考えるかか。
和歌山、そして日本の発展という点では、方法論は違うものの各候補予定ともに同じ思いを持っておられる感じがしました。ただ違いとしては、選択的夫婦別姓など、個人の自由をどう考えるのか？というところでは、隔たりを大きく感じました。
少数の意見を尊重しすぎるのはよくないとの意見もありましたが、少数の意見を尊重するのが民主主義ですし、そもそも選択的夫婦別姓は過半数が賛成しております。2000年の日本の歴史が壊れるとか言っている人もいましたが、2000年といっても、そもそも江戸時代以前には名字がなかったし、という話です。
こういった国家観、市井の人々の幸せと自由を第一に考えるのか？それとも国体のような国の在り方が先か？がポイントになるのだろうなと感じました。この違いが、日本を守るという方向性は同じでも、軍備増強か否、外交中心のソフトパワーかという違いになっていっているのかも知れません。生活していると、苦しい時も順調な時もあります。その時に、助け合いともに生きていくのか？自己責任なのか？そもそも機会の均等はあるのか？などなど、もっと話せればよかったと思いました。
村上のりあつの政策は、まず人々の幸せ！
村上のりあつの政策は、経済政策でいえば「まず人を豊かに、人から始まる資本主義」も市井の人々を第一に考えたものに他なりません。また、地域に大きな裁量をもってもらう包括的な地方自治財政などボトムアップの自治体行政、これもまた市井の人々の判断を重視した、まず人からということです。
あと少し！絶対、当選します！頑張ります！
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